![ジャーナリング](https://hibicore.net/wp-content/uploads/2024/05/Journaling-e1715254336294.png)
現代社会は情報過多であり、常に時間に追われ、ストレスを感じることが多いですよね。そんな中で、自分自身の心と向き合う時間を持つことはとても大切です。そこでおすすめしたいのが『 ジャーナリング 』です。
ジャーナリングとは、自分の考えや感情を自由に書き出すこと。日記のようなものですが、形式にとらわれず、頭に浮かんだことをありのままに書き綴るのがポイントです。
なぜジャーナリングが良いのか?
▼ メリット
- ストレス軽減:溜め込んだ感情や悩みを書き出すことで、心を整理し、ストレスを軽減する効果があります。
- 自己理解の促進:自分の考えや感情を客観的に見つめ、自分自身をより深く理解できます。
- 問題解決:問題を書き出すことで、新たな視点を得たり、解決策を見つけやすくなったりします。
- 目標達成:目標や夢を書き出すことで、それらを達成するためのモチベーションを高めることができます。
- 創造性の向上:自由に書くことで、創造性を刺激し、新しいアイデアを生み出すことができます。
ジャーナリングの種類
- 自由記述:頭に浮かんだことを自由に書き出すことで、思考を整理し、新たな気づきを得ることができます。
- 感謝ジャーナル:毎日感謝していることを書き出すことで、ポジティブな思考を育み、幸福度を高めることができます。
- 目標設定ジャーナル:目標達成に向けた計画や進捗状況を記録することで、モチベーションを維持し、成功へと導きます。
- 夢日記:夢の内容を記録し、潜在意識を探ることで、自分自身をより深く理解することができます。
- 旅行ジャーナル:旅の思い出や印象を書き留めることで、貴重な体験を鮮明に記憶にとどめることができます。
![旅ジャーナリング](https://hibicore.net/wp-content/uploads/2024/05/journaling005-e1715313612594.jpg)
おすすめのジャーナリング方法
ジャーナリングは、特別な道具やスキルは必要ありません。ノートとペンがあれば、誰でも気軽に始めることができます。
![ベットでジャーナリング](https://hibicore.net/wp-content/uploads/2024/05/journaling003-e1715313960762.jpg)
- フリーライティング: 頭に浮かんだことをそのまま書き出す方法。
- 毎日書く必要はありません:自分のペースで続けることが大切です。まずは週に数回から始めてみましょう。
- 完璧を目指さない:間違いや誤字脱字は気にせず、自由に書きましょう。
- 書く時間と場所を決める: 朝起きてすぐや、寝る前など、自分がリラックスできる時間帯を選ぶがおすすめです。ルーティン化することで習慣にしやすくなります。
- テーマを決める:感謝したこと、嬉しかったこと、学んだことなど、テーマを決めて書く方法。
- 質問に答える:自分自身に質問を投げかけ、その答えを書き出す方法。
- 自分にとって書きやすい方法を選ぶ:手書き、デジタル、音声入力など、自分に合った方法を選びましょう。
![ほぼ日手帳](https://hibicore.net/wp-content/uploads/2024/05/IMG_8102.jpg)
私は、こんな感じで「ほぼ日手帳」に朝食後に書いてます。
お天気とドジャーズの試合結果、その日の予定は日付の世に書いて、左側には時間のメモリが付いているので、朝食とか何をしたかとか書いてます。
後、右側には、モヤモヤしたこと、好きな事、嫌だったこと、自分の体調のことなど書いてます。
デジタルツールを活用するのも
紙とペンだけでなく、スマホやタブレットのアプリを活用するのもおすすめです。
- ジャーナルアプリ: 手軽に記録でき、写真や音声も追加できます。
- オンラインジャーナル: インターネット上で日記をつけることができます。
![PCジャーナリング](https://hibicore.net/wp-content/uploads/2024/05/journaling002-e1715314099657.jpg)
自分と向き合う時間を作ろう
ジャーナリングは、自分自身と向き合う貴重な時間となります。忙しい毎日の中でも、少しの時間を作って、自分の心と対話して書き出してみませんか? きっと、新たな発見や気づきがあるはずです。